真夜中の電話
看護婦さんに
「今日、始めてお父さんが吸引機でタンを取らせてくださいました」と報告をいただいた
その夜の深夜、２時半頃に電話が鳴りました。
いやな予感がして電話に出ると病院から「直ぐに来てください！」とお医者さんの声が。
病室に駆けつけると、「巡回で発見した時には呼吸も心臓も停止していましたが、心臓マッサージで再び動き出しました」
との事です。
ベッドの脇の人工呼吸器がシュー、シューと動き、
そのたびに父の胸が布団の上からもハッキリわかるほど上下運動を繰り返しています。
顔色も少しずつ良くなり、まるで眠っているようでした。
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その後は、一度も、目が開く事も無く、自発呼吸が戻ることも無いまま一週間後に永眠しました。
最後の最後まで、父は私にサムライのような生き様を見せてくれました。
寛解の証明
このような体験談をホームページに発表するにも、近頃はれっきとした証拠が必要な時代になりました。そこで、担当医が保険の診断書に書いてくれた書類のコピー画像を科学的な証拠として掲載いたします。
赤線の上に「一旦寛解するもその后再発」と明記してあります。
青のアンダーラインの大学病院での寛解の様子は
「サンドッチ療法と健康食品の併用でがんが消えた。そして再発」をご覧ください。
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≪癌≫医者嫌いの私の父も実践済ガン治療に効果的な食事法 |