父の末期ガンの発見！闘病中も元気。そして寛解！
このページはここにリンクした記事からの続きです。数年の間、家族全員が薬とは縁の切れた素晴らしい生活が続きました。
（父は病院へ定期的に血圧測定にかよっていましたが、血圧も低く安定していて、薬の服用はしていませんでした）
ところが、ある日、父が昼食を食べていてトンカツが喉に詰まってしまったのです。
お茶や水を飲んだり、いろいろな事をやｌってみても喉を通りません。
気管に詰まっているわけではないので呼吸も会話もできます。
なにをしてもトンカツが通らないので昼食を中断して「病院へ行って来る」と言い、自分で車を運転して病院へ行きました。
ところが、私の午後の仕事が一段落をした４時を過ぎても父が病院から帰っていないのです。
心配して見に行くと、まだ、病院の待合室で順番を待っていました。
救急車で行けば優先的に診察していただけるのですが、自分で飛び込みで行ったものですから３時間も４時間も病院で待たされていたのです。
結局、その日は内視鏡でトンカツを胃袋に押し込んでもらって帰ってきました。
お医者様には「あわてずに良く噛んで食べて下さい」と注意をされて・・・。
内視鏡を使ったと言うので、母の病気の経験から食道静脈瘤が有るのではないかと勘ぐって
私が「先生は何と言っていた？」と聞いたら「食道はきれいなもんだ」と言っていたと返事が返ってきました。
その後、３ヶ月くらいたって今度はパンが喉に詰まりました。
前回の事もあり、今度は救急車をお願いしました。
ところが、病院に着く前にパンが喉を通り、当直のお医者様も専門外と言う事で、医者の見ている前で水を飲んだけで異常なしと言われて帰って来たのです。
その後も食事時に時々食べ物が喉に詰まるのですが、２回とも「異常なし」と言われていたので
歳を取ると（当時65歳）嚥下作用が衰えてこんなものか・・・などと思っていました。
そうは思いながらも父に病院で検査してもらうように勧めるのですが、なかなか素直に行こうとしません。
数ヵ月後に、自治体が行う成人病検診で父に末期の食道ガンが発見され、余命３ヶ月と診断されました。
（１個のガン細胞が１gの大豆大になるのに約10年、その後、わずか2〜3年で1〜3kgになります。ですからがんは発見された時には、すでにガン細胞が発生して10年以上が経過しているのです。）
お医者様の話ではガンが大きすぎて（第四ステージで８センチの長さがある）手術は不可能とのことです。
幸い、検査の結果、他の臓器への転移は見られず腎臓も正常なので、できる限りの事をやろうという事になりました。
治療は抗がん剤を一週間投与した後に放射線を一週間照射する。
この療法を一週間のインターバルを置いて、合計４回行うというものでした。
担当の放射線科のお医者様の話では
「治療をしても決して治る可能性はなく、最善で現在の60％位の大きさに戻るかもしれない。でも、ガン細胞は残ったままだから、すぐにまた、悪化します。この次の入院は治療の為の入院ではなく終末医療のための入院になります。そして、今回の治療には放射線と抗がん剤の一番強いものを使用するサンドイッチ療法を行います。患者が苦しみ、知りたがったらガン告知をします。」という事でした。
また、「今回の治療が無事に終われば、一時的に今より食べ物の通りが良くなる。そしたら、体力も少しはつくし、余命も６ヶ月位に伸びるので、人生の最後にお父さんには旅行か何か、好きな事をさせて上げなさい」・・・とも言われました。
しかし、私は健康食品を飲んで自分や家族の体調が良くなったのを機会に、某健食メーカーの勉強会に２年以上も通っていたのです。
そこでは、多くの方々に出会い、さまざまな病気の体験談を本人の生の声で聞いていました。
もちろん、末期ガンから生還した人も数名おみえになりました。
「よし、今度は父の末期ガンをあの健康食品で消してやろう」と考えたのです。
もちろん、今までより飲む量も増やしましたし、再びあの高価な食品も大量に使用しました。
病院の先生は何をしても助からない事を承知でしたので、病院内で健康食品を使うことを簡単に許可してくれました。
健康食品を服用すると、あれほど強い放射線と抗がん剤を使用したにもかかわらず、父は入院治療中、髪も抜けませんでした。
白血球の値も治療を中断する値まで下がりもせず、４階の病室から地下の放射線室まで運動がてら階段を上り下りをする程元気です。
また、放射線の治療が終わった後には、いったん屋上まで階段でのぼり、新鮮な空気を吸ってから４階の病室まで戻るのが日課でした。
食事を吐いて戻すような事もありません。
（同じ病室の他の患者さんは髪が抜け落ち、白血球数が3000を切ると治療の中断、食事ものどを通らず、せっかく食べた物を戻したりしてグッタリとしてみえました）
月に一回の病院長がインターンを引き連れて行う恒例の「大名行列」・・・（と言うのだそうです）では
「この患者は髪も抜けず、放射線で皮膚もただれていない。どうして、こんなに元気なの？」
というインターンの質問に院長は「特異体質です」と答えていました。（苦笑）
２クールめの治療を終えた時点の検査で「食道の四箇所から細胞を取って組織検査をしましたが、ガン細胞は一つも見当たらない」という診断をいただきました。
そして、たった二ヶ月半で病院の行う通常療法と健康食品の併用でガンをみごとに寛解させたのです。
このように本物の健康食品は薬の副作用を消し、治療効果を上げ、患者のＱＯＬ（生活の質）も高める事が解かったのです。
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