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そんなバカな・・・！現に私は20歳を越してから、たるみや、シワ、シミなどの肌のトラブルで・・・とおっしゃる方が多いと思います。
そのとうりです。実は老化だと思い込んでいる大半が肌のトラブルなのです。
このあたりにも化粧品の販売員さんの言いなりになっている消費者の態度が伺えます。
いや、もしかしたら販売員さん自身も、会社からそう教え込まれているのかもしれません。
■老化を考えてみる■
老化を医学的に説明すると、動物が本来持っている寿命に近ずくにつれて現れてくる、全身症状といえます。
人間の寿命は細胞学的には125歳と言われています。ですから本当の意味での老化は80歳位から始まるものと考えられます。
正常な皮膚は約4週間で１回、新陳代謝をして新しい皮膚と交代します。
ところが、乾癬という皮膚病はこのスピードが約8倍早くなります。
もし、皮膚に125歳位しか寿命がないとしたら、乾癬症の人の皮膚は25年位でガンが発生してしまう。
（老衰で亡くなられた方を解剖してみると、いたる所にガンの前段階の前ガン状態がみられるそうです）
それから考えると「皮膚の寿命は800年位有る」・・というお医者様がいます。
つまり30〜50代の肌は皮膚の寿命からすれば、5〜8歳児の皮膚という事！
（まだまだ、赤子同然の若々しい皮膚という訳です）
ですから、30代〜50代でシワやシミが表れるのは老化ではなく、遺伝的疾病か皮膚のトラブルだ・・・というのです。
お化粧をする女性の肌は同じ年齢の男性の肌より明らかにトラブルが目立ちます。
どうも男女のホルモンの違いだけの問題ではなさそうです。
どちらかというと、お顔の皮膚に男女の肌の差が表れる事実を考えると、お肌に与える負担の違い・・・と考えたほうが自然だと思いませんか？
美しくなりたい、きれいな肌でいたい・・・と使用しているスキンケア製品とその使用法に問題の有る方が、ずいぶんとおみえになります。
肌負担の少ないスキンケアはここを参考にして下さい。
疾病やトラブルであれば解消できるはず！
現に私どもは様々なお肌のトラブルを解消したり、肌年齢を5〜10歳位若がえらせた人々を目の当たりに見てきています。
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次にどんな人に肌トラブルが多いか考えてみましょう。
■胃腸が悲鳴を上げると肌はとたんにガサガサになる■
「皮膚は内臓の鏡」・・・言い古された言葉ですが真実です。
胃腸の調子が悪かったり、便秘気味ですと吹き出物ができます。
血糖値が高いと肌がガサガサして感染症にかかりやすくなります。
肝臓が悪かったり、負担が大きいと肌が土色になり、つやが無くなります。
このように、皮膚と内臓のつきあいの良さを医学用語でデルマドロームと言います。
女性の悩みの皮膚トラブルは一種のデルマドロームなのです。
皮膚自体が老化をしているのではなく、皮膚がホルモンや臓器に付き合っている状態なのです。
もちろん、皮膚も臓器ですから、皮膚単体の疾病もございます・・・。
しかし皮膚の疾病と考えられているアトピー性皮膚炎の原因の70〜80％は身体内部に有ります。
（内臓器である副腎とそのホルモンに深い係わり合いが有ります）
これにはある種の栄養素不足によるアレルギー体質を改善する必要が有ります。
つまり、若々しく、美しい肌は健康な身体から・・・。当たり前ですよね。
十分な良質の栄養、休息、適度な運動を心がけ、まず、内面から健康に・・・。
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■光トラブルについて■
「そうは言っても顔を見ただけで、その人の年齢がわかるでしょ。やっぱり、皮膚が老化しないなんてうそじゃない。」とか、某、化粧品メーカーさんが「光老化からあなたの肌を守る・・・」なんて宣伝してます。
「ヤッパリ、老化じゃない。」なんて声が聞こえて来そうですネ。
ちょっと待ってください。胸またはお尻の皮膚の一センチ四方とほおの皮膚の一センチ四方を比べて胸やお尻の皮膚で年齢のわかる人はほとんどいません。
これは、皮膚のメラニン研究では世界の第一人者と言われる戸田浄先生がTV局の依頼で作られたクイズですが、ほおはほとんどの回答者が正解でしたが、お尻の皮膚で年齢を正確に当てた人はいなかったそうです。
日光から完全に守られている胸やお尻の皮膚は、シミやシワがほとんど無く、スキンダメージを受けていないのです。
なぜ、光が当たるとスキンダメージを受けてしまうのか
答えは細胞の核の中にあるDNAが破壊されてしまうからです。
DNAは一度、壊されても通常は修復する酵素が数時間の内に元に戻します。
しかし、この酵素が何らかの原因で不足したりすると、いろいろな情報のくい違いが起きてきます。
ソバカスがその典型で一度くい違いが起きるとソバカスの色をつくる情報を出し続けるのです。
（ご安心下さい。ソバカスを薄く、目立たなくする事はできます）
もっとも、恐ろしいのは色素性乾皮症で最後には皮膚ガンにまで進行します。
もちろん、このような病気でもない限り、日光に当たったからといって生命まで危険にさらされる事はありません。
また、漁師さんの「ひたい」には本当に深いシワが刻み込まれています。
あれは、海面で反射した光と直射光とのダブルで受ける光のダメージです。
このように、皮膚トラブルの大敵は一にも二にも日光です。
少し前までは「ノーメイクでいられる肌」なんて言っていたのですがオゾン層の破壊により、ますます危険度の増している現代は紫外線カットのクリームやファンデーションは冬でも必需品なのです。
（室内の紫外線にもご注意下さい）
若さを保とうと思うなら、まず、日光から肌を守る事が何よりも大切なのです。
（油分が少なく、汗も出せて、肌に負担の無い絶品の日焼け止めクリーム有ります）
次回からはダメージ肌を本来の艶と弾力のある肌に戻す方法をお伝えします。
シミ、しわ、たるみを解消するすばらしい製品のご紹介ができます。
気軽にお問い合わせ下さい。
トラブル肌を解消して、パーティや同窓会の華のなろう！ 続く。 |
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| Presented ｂｙ ワカイ フーズ Last updated 2012/6/6 |